青い石

振り返らないとわからないこともあれば 埋めて初めて形になることもある タイムカプセルをひとつ買って 針で細い穴を開ける 独り言を注射しておいたよ 広い川底に埋めておいたよ 誰かが見つけてくれるのを 土になって待ってくれるよ

あの時見つけた石英のかけら

薄雲の敷き詰めた空の下、避雷針の立ち並ぶあのビルの屋上で仰向けに。表明こそが愛なのだと、それを待つ。力を込め握り締めた手のひらをおもむろに解き、ぞっとして今がその時かもしれない、と露わになった背中をまるで刃物でなぞる様なこそばゆさに汗がに…

思いの丈

とはよく言うもので オリジナルな気持ちを借りた言葉に乗っ取られないよう、言葉に気をつけなければいけないと、 だからこその言葉なのだろうな

旅程を組む

点が線に変わる瞬間のことばかり考えていた。 瞬間が時間に変わる点のことを。 対称でないように見えるなら、相手がどこかにいるはずで、 つまり本当は全て鏡写しで、全てのものは長い旅をして収束を目指している。相殺を目指している。 ただそれは目的でな…

ブルー・クライ・スルー

クライスラー 燻製にしてんけど。 燻製にならんねん

ことばはこねて

ことばはこねて 最後は投げる 戻りは兼ねる ヤク、ヤク、ヤク 広い町のそこかしこに増すばかり こねすぎて硬くなった重しが リュックサックの中に入っていて 今日もヒッチハイクできんかなと、 思いながら、ずっと歩いてる 人の少ないこの道は強い日差しにあ…

生理的不可侵、個人的銃弾

バウム・ヘッド・アサルト! 勇敢な少年は盾になった

パンから

パンからノイズスウェットがブルー血液をトレード足して2で割る炭酸水で

借りた詩集のなかに、その人のことを思わせる一説があって、それをその人に伝えようか悩んでしまうような人間らしさよ。 いつの時代もこういうださい衝動に苛まれるんだろうなあ。

かけへん

かけへん 欠け片

過ぎ去るべきものが一瞬で過ぎ去ることを意識もしてなくて、今になってそのことに気づくのだけど。 尊いと思いながらそのときを過ごすことと、何でもないまま過ぎていくことの、果たして本当にどちらが尊いのか 思い出になってしまえばおんなじなのか 思い出…

三ツ矢サイダーの匂いがしたので 僕はあの日に帰ることにした 皮膚の感触は二酸化炭素に分解されて 泡の隙間に光が見えた 青い緑の匂いがしたから 僕はいつかに帰ることにした ほどけた思いとくだけたアイスが あつい陽射しに解かれていった

汽水

桜の花のピンク色の魅力をやっと理解した日だった 緑の蕾からわき水のように溢れるその色とコントラストを見て、なぜだか思い出した人のこと、その人の頬の色のこと 一瞬だから恋の色なのかしらんとか 橋の上を走る電車からだだ広い川の水面をみて そう思っ…

義憤ちゃん

ドカンちゃんみたいでええね

離調

にやける にやける やける ける る るに るにや るにやけ 止んだ 音 雨 飾り

言葉との対話

ひとつひとつの思いが、 花が咲くように約束をして、 果実をつけるように連なった。 手を引かれて遂に落ちる その時ばかりは 天気がいいのは ぽっかりと空いた穴が 透き通っているからで 否が応でも進まなくては! 靴底は薄くなっていく 枯れた草木はどこへ…

汚れた爪

まぐれあたりでも 青い土、焼けた肌 工事現場の大重機は そのまま化石にでもなっていそうな ジュラ紀、白亜紀のオーパーツのようだ ラクダの奇妙な形を 考えたことがあって... (砂塵が旅に連れ出した) まぐれあたりでも 青い土、焼けた肌 暗い空想、白い雲…

あこがれと枠 やれることとやりたいこと 触れることと思うこと

Yau Clau

Obos tous mariel Bow stane dfuncas medmjimhau Abedfagkats fesgh klinkmin Clau yau dobbkskusuku Nn Ou Ki Nn En Soka Laga stanef dfunca Agg Magg Lain Yau Clau sab sclhean Nn En Soka Megc kdfunh Henno ekenno Mau mo ll nn ou ki Abb stas stoy s…

くみん

匂う、薫る うまそうなにおいだ! 町を出て、草原を駆けてたら、転んだ。 青草が肘に色つけた。 苦い味がする。 まったく、どうしたことだろ。 座り込んでぼーっとしてたら、 いつまで経っても立ち上がる気がしないで、 ついには体から根が生えて、 気づいた…

ボール

調理実習で、ボウルを持ってこいっつったら、ボールを持ってきた子がいた、という話、僕はあんまり笑えない。 革靴を磨いたり、皺だらけのスーツを着たり。 あの日から、虫にくわれた枯れ葉だけを集めて、標本にして飾ってるよ。 今日は隣の町まで、歌いにい…

「見てるよ」っていうのより、嘘でも、「見てないよ」っていう方が、何か伝わるときがあるって、嘘はそうやって使うものだと思ったらまたひとつ勉強になった ※ あとその場合はたぶん見ない方がいい

まるいひかり

霧のように降る雪の中見上げた太陽はまるでまるいひかりで、ぼくは脊髄の芯を貫くように灼かれたような。

大人になった

去年は大人になったとよく言われた。 たしかに、落ち着いてものを言ったり考えたりするようになったと思う。 就職して、幸いよい上司、先輩に恵まれて(世の中の社会への愚痴が全て嘘に思えるくらいに!)、自分の好きに動くことが第一歩だとわかったことが…

ピナトゥボの世界観

ピナトゥボの世界観 光の国へ!光の国へ! 壁に描かれた教典には、束に実った柿や、茅葺の羽織で耐え忍ぶ人々がいる。 巨大なバナナの葉や、アナナスの花を供えた。 光の国へ!ピナトゥボの世界観へ! 鮮やかな七色の光の槍をひとつずつ、教典に描かれた心臓…

マジで鷹の夢みれました!

たか

鷹かと思ったら羽ばたいて飛ぶ飛行機の実験飛行だった、という夢をみた。 厳密にはまだ初夢ではないだろうから、今日は富士山や鷹についてたくさん勉強しようと思う。

階層×モザイク状の認知のスプロール

でわれわれの視界が作られている 自分では想像もつかないくらい小さなものまで無意識に記号化して認識しているし、そういったものを集合体としてまた新たなものとして理解しているし、高度な認知にみえて、とても歪でガタガタの町並みのようだ。スプロール現…

曲がるろめん

さくら、と口だけで呟いた