2015-01-01から1年間の記事一覧

道なき道を

道なき道を歩いていくと滝沢馬琴がすれ違うこんばんは、こんばんは大きな道に行き当たり、そのまま横切りまたがさりこんばんは、こんばんは鹿紫檀、於紫煙、目測六段、確認事項、パクヨンハ、パキスタン、タスマニアああ、ああ。ああ、ああ、あああ。なくし…

ガタンゴトーンガタンゴトーンガタンゴトーンガタンゴトーン...

興し

ガタンゴトーンしガタンゴトーンし熾し起しのお菓子ムツゴロウの唐揚げシダ植物のおひたし土の汁もつれほつれ、て、電車のいす

ガタンゴトーン ガタンゴトーン

だましだまし

トーチカトーチ、アイストローチ黄色い灯りに灯されて、影画に映し出されたかいぶつのような何か手近なおさらを手近な棒でたかたかたたく、ちきちきちん、ちきちきちんちきちんちきちん、ちきちきちんたくまでとくよ、たかちん、ちきちんまつりのよるは、た…

とーち

トーチターチダーチダートダーツマーチ

虫飼い

ムスカリ、襖の絵溶接の迸る音、作務衣を着てブロワーを蒸す、虫飼いあなたはわたしのうたをうたいわたしはあなたのうたをうたう虫飼い

すり鉢状の心の底で、羽を一掴みつぶし、つぶす。やあやあ。話をしようか。何の話を今日はしよう。伝説の話をしよう。昔話をしよう。寿詞の筵は、うたてならず、躯の鳥栖は、不真面目で。夜空に円を描くように、「鶖」は旋回した。まぁるい尾びれ、背中の鱗…

ロータス

ロータストリュフトキ、鶴、鴨、ハト!

自分を振り切る速度をずっと求めてるの、すごく情けないな。

解脱解説解体

自分が自然と思いつくようなことのまま動いていてはいけない、それはとても大事なことであるからだ。何かが違う、身の毛がよだつようなことをいつでもやり続けなきゃいけない。それは、同時に、「身の毛がよだつ自分」が常にいなければいけない、ということ…

やとろよとろ

おとろまとろえとろことろうとろとろいとろくとろあ、とろ

よすがのとおり

ともしびにしたがって、やみのみちをいけば、いずれいきつく川沿いの先。そこなるかみの、おわしますやしろは、「よすがのとおり」と呼ばれるばしょで、きせつになれば、となりのこどもらが相撲大会をひらく。まあるい土俵にこどもらはあがって、はっけよい…

コウテン

好天、荒天、交点、公転、後天、いろんなこうてんがある。小松菜を齧る。しゅわっと水の味。好転、後転、好天、荒天。動物園で虎の吐息を嗅いだ。公転、公転、自転。その場でぐるぐる回ってみる。バレリーナのよう。時計のことを思い出して、それから太陽系…

モックアップ

裏切り者に囲まれて、遠くの青い空を一瞬仰ぐ。赤茶けた砂が風に俟って、フゥと一息ついた。機械でできた右腕を振り翳して裁判のようにガツン、ガツン!桜の花びらがばっと舞う。彼はモックアップに過ぎない。夜が、朝が、太陽が、星が、頭上を回り続ける中…

うしるぞら

うしるぞら、えあろぞふ(未完)

ムトウ

ムトウ、山崎。夜までにあけれないとか。

サーッ

風邪をひいた。頭痛がひどくて、後遺症でも残るんじゃないかって不安になったから、解熱の薬を飲んで、2日くらい安静に。今日、それからやっと家を出て、外を見たら、サーッと秋が来ていた。無理くり落ち着けた微熱のフィルターが視界にかかり、色と輪郭をぼ…

ゆうやけ

だけでもよろしいのか?

おしるこ

だけでもよろしいか?

おしるし

だけでもよろしいか?

85のとら

時には空と肩を組む、太刀魚たちが走る海辺を!

レモン色の空

ぷらんぷらんぶらんぶらんもんぶらん新しく出来たBALに行きたいなー!

とける

崩御力がグーンと上がった!ベトベトンはしんでしまった!しんでしまうとはなさけない!

オスミウム

オスミウムと思います。 イカのお墨付き、ブラウン色のブルーな気持ちが虎の模様になってるよ... 草に紛れて、あのコンクリ舗装の一級河川のふちに座り込んでるさ、 スマホも持たず、本も開かず、紺色の空、白い入道雲をじっと、見ていたよ。四角い工場、ビ…

何を一体アンダスタン?

ローカルフェスの手伝いしてきました。いろんなことを考えた二日間でしたけど、全然文章がでてこないから、まだまだとっ散らかってるみたいです。PA機材の部屋の様子を思いだした。初日は銭湯で小規模なセットでアコースティックライブのPAでした。そこにあ…

きょう

今日は,いろんな話をみんなとしたので,家族が残してくれていたハーゲンダッツひとつ食べてから,ねます。ごほうび。 ... これは蟻の行列

おんぶ

道すがら、すれ違う人の顔が1秒秒に脳裏に一瞬焼きつき、どんどん上がきされていく。ずいぶん高いところに来ちまったもんだ。すん、と降りて行くよ。さよなら

海の青さと空の青さ

まつれば問うた。 うだるような暑さのなかで,自転車をからから漕いで。 視界が白み,意識もうすらいで,いのちが空気に融けるのを感じる。 心拍が聞こえた気がしたけど,すぐにいなくなった。 みんな立ち去っていった。 コンクリートから陽炎が滲み出ていた…

マツのザイセンチュウ

あああ い うえろ ほくろほくろ 粗末にするな ほくろをひとりふたりと数えてゆく 行方ははるか彼方へ もちろん,私はただのひとりではない 紫色の夜空へ,小石を投げあげるものたちのひとりさ トラトラトラ,我々は戦争を? 間違いないんだ。空を投げあげた…